山の茶屋訪問記。

BCブログチーム

2011年04月05日 21:56

こんにちは、大吉です。
今日は、箱根の旅館のおはなしです。



箱根湯本から山道を少しあがっていくと『塔之沢温泉郷』があります。
何度わたってもドキドキするスリリングなつり橋と、

なかなかすごい急な坂道を登りきると、 「山の茶屋」 に到着します。
先日、久しぶりにおじゃましました。3年ぶりくらいです。

実は、山の茶屋BC工房とは7年来のお付き合い。
宿の改装をするたび、オーナー自ら、
椅子やテーブルを、ひとつひとつ選びに来てくださるのです。


久しぶりの印象は、 「進化している!」

 オーナー・田村光さん。
 非常に気さくで、熱い、
 おもしろい若旦那。













今回は、2010年5月にリニューアルオープンされた客室
「山の苺」を見せていただきました。
人気の客室で、ほぼ予約でいっぱいです。
部屋から階段を下りると、部屋専用の露天風呂があります。



いつも、とりわけユニークな椅子を選んでいかれる田村さん。
6脚から始まったBC工房の椅子は、
現在、椅子、スツール合わせて
なんと58脚!だそうです。
プラス、無垢板テーブル、小卓子、小物などいっぱい。

15ある客室すべてに、BC工房の椅子があります。


そして、いま、新たな工事進行中・・・
オープン前なので、まだ公開できませんが、
第一期改修の集大成ともいえるものだとのこと。
田村さんの遊び心がてんこ盛りの、秘密基地のような場所です。
4月中旬にはオープンできるだろうとのことでした。

あの土地柄をいかしたすごい場所。
行ってみる価値です。
山の茶屋ファンには、たまらないGOODニュースです。

お客さんはチェックアウトのとき、次回のために、別のお部屋を見ていかれるそう。
15室、すべてデザインの違うお部屋を、
お客さんが好みに合わせて選んでいくというのです。


趣味=旅館経営 、という
田村さんのでっかいハートのおもてなしはパワフルです。

うれしくなった宿訪問記でした。

山の茶屋
http://www.yamanochaya.com/